〒170-0013 東京都豊島区東池袋3-11-9 三島ビル
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東金市(とうがねし)は、千葉県の中東部に位置する市。 東金の歴史はとても古く、千葉県の中でも特筆すべきものがある。豊かな自然と歴史に裏打ちされた街で観光地としてのニーズも最近になって高まりつつある。
また、都市雇用圏における東京都市圏であり、東金商圏を形成する準商業中心都市。地方拠点都市に指定されている。
江戸時代には徳川将軍家(徳川家康、徳川秀忠)が八鶴湖へ鷹狩に訪れ、東金御成街道、東金御殿などを整備し、宿場町・問屋街として栄えた。
その後も山武地域(山武郡市)の拠点都市として、農業・商業を中心に発展してきた。
市の中心駅東金駅と県庁所在地の千葉駅は東金線-外房線で約35分で結ばれている。また、朝夕は京葉線経由で東京駅発着の通勤快速も運行されている。 バス輸送においても、東京駅・千葉駅への直通バスが、東関東自動車道 - 京葉道路 - 千葉東金道路経由で運行されている。
市内に所在する東金インターチェンジは千葉東金道路と首都圏中央連絡自動車道(圏央道)双方を連絡するジャンクションを併設しており、国道126号と接続し、2キロメートルほど行くと東金九十九里有料道路(台方インターチェンジ)に接続するなど、首都圏と九十九里浜(九十九里海岸)方面とを結ぶ交通の要衝となっている。
千葉県中東部に位置し、県庁所在地である千葉市から約25キロメートルの距離である。東京都の都心から50 - 60キロメートル圏内である。都市雇用圏における東京都市圏に含まれ、千葉市への通勤率は13.7%(平成22年国勢調査)。
九十九里平野の房総台地との境界に位置し、台地の地層は上総層群の金剛地層であり、地質的に下総台地ではなく房総丘陵に近いとされる。平野部は田園地帯が太平洋方面(九十九里町)に向かって広がり、丘陵地は山武杉の森林に覆われている。
北部の極楽寺・上布田地区周辺には、隣接する山武市の飛び地が散乱している。中でも一番大きな山武市の飛び地の中には、東金市の飛び地が2つ入っており、二重飛び地となっている。