〒170-0013 東京都豊島区東池袋3-11-9 三島ビル
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稲毛区(いなげく)は、千葉県千葉市を構成する行政区の一つ。文人に愛された別荘地として古くから栄え、西千葉駅周辺は千葉大学をはじめとする高等教育機関が集中している文教都市。
千葉市都市計画マスタープランによると、稲毛駅周辺を重要地域拠点(副都心機能)、西千葉駅周辺を地域拠点(生活拠点)としている。
千葉市の北西部にある区で、区域の大半は住宅街。戸建て・集合住宅問わず住宅が密集しており、稲毛区の人口密度は千葉市全体の二倍以上ある。
千葉市中心部への通勤者も多いが、東京都の都心から近いために東京都区部への通勤者がもっとも多い。JR総武本線の稲毛駅・西千葉駅周辺や京成千葉線京成稲毛駅・みどり台駅周辺や国道16号周辺を中心に市街地が形成されているほか、千葉大学をはじめとする高等教育機関が集中している文教地区となっている。 かつては東京湾に面する松林が広がる避暑地であった稲毛の海岸沿い(埋立前の海岸線)に別荘を構えた文人墨客が多く、稲毛の松林周辺には海気館をはじめ多くの名旅館があったとされる。
区全体が下総台地上に位置しており、なおかつ海に近いため、台地の縁に谷津田が切れ込んでいて起伏の多い地形である。区内最高地点は長沼原町の標高33.6メートル、最低地点は稲毛3丁目の標高2.3メートル。