〒170-0013 東京都豊島区東池袋3-11-9 三島ビル
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印西市(いんざいし)は、千葉県の北部に位置する市。人口は約10万人。印西商圏を形成する商業中心都市。
業務核都市に指定されている千葉ニュータウンの拠点都市であり、子育て世代が増加する住宅都市として発展している。
古くから利根川水運の宿場町「木下河岸 (きおろしがし)」と呼ばれ、銚子から江戸への中継地点として栄えていた。近年では、千葉ニュータウン地区が関東平野の中で活断層が無く下総台地上の岩盤が強固とされることから、災害へのリスクヘッジとして注目を集めており、大企業のデータセンターが次々と建築計画がされるなど、全国的にも大規模開発が目覚ましい地域の一つである。また、東京と成田国際空港の中間に位置し、都心へのアクセスの良さから多くの物流系企業が同地区に進出している。特に千葉ニュータウン鹿黒地区に進出した世界的企業グッドマンジャパンは、商業施設や企業を集約した「グッドマンビジネスパーク」を開発し、充実した電力インフラと優れた事業継続計画(BCP機能)により今後更なる発展が期待されている。なお、日本初となるGoogleのデータセンターも同パーク内に建設予定となっている。
市内にはジョイフル本田千葉ニュータウン店、ビッグホップガーデンモール印西、牧の原モア、イオンモール千葉ニュータウンなどの大型ショッピングセンターが林立しており、準商業中心都市から商業中心都市に商圏を広げている。
市制施行直前には全国で最も人口の多い町となり、印西市文化ホール(市役所隣)前には全国町村人口日本一の記念碑が建てられている。2018年(平成30年)5月29日には人口10万人を突破した。2011年(平成23年)に、印西市のマスコットキャラクターが、いんザイ君に決定する。
千葉県北部に位置し、県庁所在地である千葉市から約20キロメートルの距離である。東京都の都心から30 - 40キロメートル圏内である。成田国際空港から約15キロメートルに位置する。
東京都特別区部への通勤率は24.2%(平成22年国勢調査)。