〒170-0013 東京都豊島区東池袋3-11-9 三島ビル
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八王子市(はちおうじし)は、東京都西部(多摩地域)に位置する市。2015年に東京都で初めて中核市に指定された。 東京府(現在の東京都)において、東京市(現在の東京23区)に次いで2番目に市制を施行した市である。 人口は約58万人で、都内では東京都区部に次ぐ第2位である(市のなかでは最多)。面積は奥多摩町に次いで、東京都の市区町村で2番目に広い。
古く戦国時代には後北条氏および徳川氏から軍事拠点として位置づけられて城下町となり、江戸時代には甲州街道の宿場町(八王子宿)として栄えた。絹織物産業・養蚕業が盛んであった為に「桑の都」及び「桑都(そうと)」という美称があり、西行の歌と伝えられる「浅川を渡れば富士の影清く桑の都に青嵐吹く」という歌もある。明治以降、山梨県や長野県、群馬県(桐生市)、栃木県(足利市)などから八王子に生糸が集積され、絹織物に加工された。絹織物や生糸は横浜鉄道(現在のJR横浜線)で横浜港に輸送され、当時の貴重な外貨獲得源として世界中に輸出された。
明治時代には南多摩郡の郡役所所在地となり、以降は多摩地域の行政と商業の中心地として、国や東京都の出先機関、商業施設や商店街などが集積する都市となっている。また東京都心から約40キロメートルという近さもあり、高度成長期以降はベッドタウンとして発展していった。市の南東部の京王相模原線沿線には、日本最大のニュータウンである多摩ニュータウンとJR横浜線沿線には八王子ニュータウン(みなみ野シティなど)が広がっている。かつて八王子駅を中心に多摩地域最大の商業・交通の拠点として栄え、特に駅北口には複数の百貨店が進出していた。しかし、1960年代以降の織物産業の衰退や、多摩地域における立川駅や町田駅の発展とともに次第に八王子の繁華街としての相対的な地位は低下し、2012年に北口駅ビル(八王子ナウ)に入居していたそごう八王子店の閉店により、市内の百貨店は全て撤退した。閉店した八王子そごうがJR東日本のショッピングセンターであるセレオ八王子に転換されるなど、近年、大型商業施設のリニューアルや新規出店によって小売業の年間商品販売額は増加傾向にある。かつて「織物の街」として栄えた名残で、八王子駅北口から徒歩5分ほどの位置に、全盛期からはかなり規模を縮小したものの、多摩地域唯一の花街(中町・黒塀通り)が残っている。
1960年代後半以降、中央大学や東京都立大学などが、広大な土地を求めて大学のキャンパスを都心から本市郊外に複数移転している。そのため、市内に大学・短期大学・高専が23校存在し、外国人留学生約3,100人を含む約11万人の学生が学ぶ全国有数の大学都市でもある。
市の西部には高尾山が位置し、都心からアクセスしやすいことから年間を通じて多くの観光客・登山客が訪れる。 ミシュラン観光ガイド「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」での3つ星評価などの影響もあり、外国人観光客も多い。2020年には東京都内で初めて 「霊気満山 高尾山〜人々の祈りが紡ぐ桑都(そうと)物語〜」として文化庁が認定する「日本遺産」に認定された。
1986年に国土交通省より業務核都市と定められ、2007年4月に東京都初の保健所政令市に、2015年4月1日には東京都初の中核市に移行した。また、八王子駅周辺や南大沢駅周辺が都心等拠点地区にも指定されている。
八王子市は東京都の島嶼部を除く地域の南西部、東京都心から約40キロメートルに位置している。多摩丘陵にあり、河川浸食による開析が著しく、谷が樹枝状に分布する複雑な地形となっている。下恩方町、裏高尾町、上川町、美山町などに土砂災害特別警戒区域が約900か所ある。
市域全体を概観すると、まず地形は山地・丘陵を三方の周縁とし、東へ流れる浅川を中心に、八王子盆地と呼ばれる東に開けた半盆地状の複合扇状地をなしている。その扇状地はかつて桑畑として利用されたが、現在では住宅地や工業用地として転用され、ほとんど見ることができない。西部の山地に源を発する浅川は市の中央部付近で南浅川と合流して市の中心域を流れ、川口川と合流。日野台地のせり出しを受けて東南に下り、山田川、湯殿川と合流して東京都日野市へと向かう。その他の主要河川である北部の谷地川、南東部の大栗川はそれぞれ市の外で多摩川に合流する。中心部の標高は海抜100m (メートル)前後である(市内最高所は醍醐丸=上恩方町、標高862.7m、最低所は大栗川=大塚、標高63.0m)。
交通では、中世から近世・近代に至るまで東西を走る甲州街道と、川越・桐生・日光(日光脇往還)など関東北西部、小田原・鎌倉・横浜(浜街道)など南西部・南東部を結ぶ街道が交差する交通の要衝であり、江戸時代には、甲州街道の宿場町として栄えた。
現在、東京都心から山梨県甲府市を経て長野県塩尻市へ至る国道20号(甲州街道)と、神奈川県横浜市から埼玉県川越市方面へと向かう国道16号(東京環状)、そして東京都青梅市を経て甲府へ至る国道411号(滝山街道、青梅街道)の交点である。また、八王子ジャンクションにより、中央自動車道と首都圏中央連絡自動車道(圏央道)との交点ともなっている。
鉄道輸送においてはJR中央本線と横浜線、相模線(朝、夕のみ)・八高線の交点であり、またJR貨物八王子総合鉄道部や京王電鉄の始発駅2駅がある。『鉄道唱歌』東海道編の東神奈川駅の箇所には「八王寺」と書かれている。
ここでは弊社のお客さまの事例をご紹介します。
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今日は大学を卒業し実家に帰るために部屋の整理で不用品の処分をご依頼されたHO様のご自宅にお伺いさせていただきました。
ベットフレームやマットレス、冷蔵庫、洗濯機などの大型のものが多くありましたが、お客様もあらかじめ解体や運び出しし易いように整理しておいていただいたため、スムーズに作業を進めることができました。ありがとうございました。
実家に戻られて何かされるかお聞きしたところ、実家のぶどう園をお継ぎになるとのことで、ワインも醸造していると聞いたスタッフの一人は興奮気味にうらやましがっていました。お酒好きですからね。。。
HO様が作られたワインができましたら、是非、送ってください!あ、ちゃんと購入いたしますので、とスタッフの一人は言っていました!